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久しぶりに舞台を見に行ってきました。 【調布市せんがわ劇場】で『新羅生門』という演劇です。 私も演劇界に明るくないもので、横内謙介氏を知りませんでしたが、とても有名な方なんですね。 すみませんせん、勉強します。 『新羅生門』とは1988年が初演で、これまでに200回以上も上演されている作品だそうです。 <せんがわ劇場のHPよりあらすじ> 〜東京のど真ん中,取り壊されるのをひっそり待っている一軒の古い家。 ある夜,ここに二人の若者が老婆と共にやってきた。 一晩床下の穴掘りを手伝うだけで大金が!? もうけ話に目がくらんだ二人は,怪しみながらもシャベルを手にする。 そんな彼らの目の前に,なんと本物の「鬼」と,「鬼たいじをするおとぎ話のヒーローたち」が現れた! 驚く間もなく,宿命の闘いに巻き込まれていく二人。 現実か,幻か。 そして,角もつ鬼は悪なのか。正義の味方は善なのか。〜 単純な感想の言い方ですが、面白かったです。 何が善で何が悪かっていうのがテーマにあるようですが、色々なキャラクターが登場するエンターテインメントな所謂、小劇場の演劇で面白かったです。 (ん〜〜〜最初の10〜15分は辛かったかな) 出演者のうち2人以外はオーディションで選ばれた人たちだそうで、200人の中から実にうまいこと選んだもんです。 キャラクターに合わせたキャスティングははまっていたと思います。 皆さん色々な経歴の人たちで、演劇のキャリアがある人や無い人と差があるにせよ、力いっぱい演じきっていましたね。 これまで小劇場とか見に行くと「これはどうしたもんかな」っていう演者さんがいたりしますが、今回はそんなことはなかったです。 山路役の橋本昭博さんは今回は等身大(?)のキャラだったので、もっと演技力を必要とするときのお芝居を見てみたいですね。(偉そう) 鬼役の野口裕樹さんは大蔵孝二に似てるとずっと思って見てた。制限のある表現でのお芝居は難しかったと思います。 渡辺綱役の渡邉晋さん、一寸法師役の滝下毅さんは見た目も演技もピッタリでした。 姫役の工藤あさぎさんは可愛かった。と思ったらちゃんと事務所に所属しているタレントさんだった。しかもサンズエンタテインメントですと。 出来上がった脚本があり、熟れた演出があり、ピッタリなキャスティングが出来れば作品の完成度って高くなるんだなあと思いました。 商業ベースだとどうしても“大人の事情”でのキャスティングになるから、こういった場でのオーディションで選ぶのは演出家もさぞかし楽しかったのでは。 そこに演者の技量、照明・音響・美術・衣裳・メイクで味付けされて完成度がどんどん上がっていくわけですな。 もちろん製作・演助・宣伝の仕事も忘れてはいけませんよ。 結局そう思うと、作品をつくるのって楽しいんだなあ。(毎回辛いけど・・・) |
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